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【海水から放射性物質】1250倍のヨウ素の影響とモニタリング結果

2011-03-27 | 06:10

経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第1原発の放水口から南へ330メートル離れた場所で25日午前8時半に採取した海水から、放射性物質のヨウ素131が法律で定められている値の1250.8倍の放射能濃度で検出されたと発表した。(毎日新聞)

・その他、検出された放射性物質
セシウム134 117.3倍
セシウム137 79.6倍
→24日午前に同じ場所で実施した調査結果(ヨウ素131で基準の103.9倍)と比べると、10倍以上に上昇

■1250倍ってものすごい数字な気がしますが大丈夫なのでしょうか。保安院が分かりやすく例えています。
→同濃度の水を500ミリリットル飲むと、一般人の1年間の人工的な被ばく限度と同等の1ミリシーベルトになる水準。

■人体にどの程度影響があるのか気になります。
→「潮流に流されて拡散するので、海洋生物に取り込まれるまでには相当程度薄まる。周辺は避難区域に指定されており、住民への直接の影響はない」として、人体への直接的な影響を否定した。

たしかに海水を飲むわけではないので直接の影響はないかもしれないけれど、のちのち海産物からも検出されたとか問題になりそうです。

■専門家はどう見ているのでしょうか。
→「1250倍とは非常に大きな値だ。海では希釈されるが、10~100倍に薄まったとしても懸念の残る濃度ではないか。現状では、放射性物質を多く含む水を海に捨てるなということは言えないが、千葉県沖などを含めた広い範囲の海水の調査をする必要がある」(水口憲哉・東京海洋大名誉教授)

しっかりと調査をして、口に入る前に対処して欲しいものです。

■各機関の調査状況
・東京電力 福島第一原子力発電所付近の海水からの放射性物質の検出について(第六報)より

福島第一原子力発電所の放水口付近のモニタリング結果
 別紙1:海水核種分析結果(1F南放水口付近)(PDF 7.95KB)
 別紙2:海水核種分析結果(1F5~6放水口北側)(PDF 7.89KB)
 別紙3:海水核種分析結果(2F北放水口付近)(PDF 7.75KB)
 別紙4:海水核種分析結果(2F岩沢海岸付近)(PDF 7.75KB)
 別紙5:海水放射能濃度(PDF 41.3KB)

・文部科学省 福島第1原子力発電所周辺の海域モニタリング結果より

 福島第一原子力発電所周辺の海域モニタリング結果[平成23年3月26日] (PDF:131KB)
 福島第一原子力発電所周辺の海域モニタリング結果[平成23年3月25日] (PDF:196KB)
 福島第一原子力発電所周辺の海域モニタリング結果[平成23年3月24日] (PDF:262KB)

■第一原発のその後
東京電力は26日、福島第1原発2号機の原子炉建屋から水が流れ出た跡が確認されたと発表した。25日午前9時ごろ見つかり、建屋の搬入口から外の排水口まで続いていた。建屋内のどこから出たかは確認されていない。(時事通信)

これまで2号機に放水は行われておらず、使用済み核燃料プールへの注水でも、大量にあふれるような方法は取っていないということですが、水たまりからも多量の放射性物質が検出されているし、また雨が降れば海に流れ込みそうな気がします。早めに原因を追究し、なるべく海に流れ出さないようにしていただきたいです。

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