スポンサーサイト

-------- | --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【茨城沖コウナゴ】小魚から放射性ヨウ素検出【暫定基準値】

2011-04-05 | 01:05

厚生労働省は4日、茨城県北茨城市の沖合で捕れた小魚の「コウナゴ」から、1キロ当たり4080ベクレル放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。この魚は出荷されていないという。(時事通信より)
→「コウナゴ(小女子)」とは、イカナゴ(スズキ目 イカナゴ科)の稚魚のこと。詳しくはこちらwikipedia「イカナゴ」

今度は魚から放射性ヨウ素が検出されました。魚類に含まれる放射性ヨウ素について、国は出荷制限などを行う暫定規制値を定めていません。

■では、ほかの食品と比べるとどの程度なのでしょうか。
4080ベクレルは野菜類の基準(2000ベクレル)の約2倍
※飲料水の基準値は300ベクレル

■魚類の規制値が定められている放射性セシウムも検出されています。
500ベクレルが基準値の放射性セシウム447ベクレル検出
※暫定基準値についての記事ほこちら→【厚生労働省】暫定基準値とはなにか【放射線】

かなり高い数値です。今回のコウナゴは出荷されてはいませんが、ほかの魚も危険ではないのでしょうか。しっかり基準を決めて体に害のあるものは規制して欲しいです。

■なぜ放射性ヨウ素の規制値がないのか。
→厚生労働省によると、魚類に関する放射性ヨウ素の規制値は、海水で拡散することや短期間で放射線が半減することなどから、危険性が低いとして定めていないという。(読売新聞より)

■厚生労働省の対応
→薬事・食品衛生審議会に近く部会を設置し、魚類などの規制値の策定を急いでいる。

策定の動きはあるようです。福島第一原発からはまた低濃度汚染水が放出されることもあり、海水の放射線濃度が高くなるのは確実なので、早いところ基準を作って安心して買える安全な魚を流通させて欲しいですね。
福島第1原発:低濃度汚染水、海に放出 1万1500トン(毎日新聞)

■文部科学省のモニタリング
福島第1原子力発電所周辺の海域モニタリング結果

■追記:コウナゴから基準値超えの放射性セシウム検出で、茨城、全ての漁見合わせ
4日、北茨城市沖4キロの海で、「コウナゴ」から、国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを上回る、526ベクレル放射性セシウムが検出されました。
それを受けて、すべての漁協と支所では、当分の間、コウナゴ漁の中止を決めました。

原発から流れ出た汚染された水は、これまでは、すぐに拡散すると考えられてきたが、実際には比較的高い濃度を保ったまま南に流れているとの専門家の見かたもあるようです。このまま拡散されずに関東まで南下するようだと、もっと広い範囲で魚介類に影響がでる可能性があります。当分魚介類には注意が必要そうです。(NHKオンラインより)

■追記2:魚の放射性ヨウ素暫定基準が決まる
政府は5日、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、これまで定められていなかった魚介類の放射性ヨウ素の暫定基準値を1キロあたり2000ベクレルに決めたと発表した。(AFPより)

政府はより広い海域で放射線の監視を強めることを決めました。福島第1原発から半径20キロ圏内の海域ではすでに漁は禁止されています。でも、もう少し状況が落ち着き安心材料がないと、魚を買う気にはなれなさそうです。



関連記事
スポンサーサイト

Comment

Post a comment

Secret

QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。